Towing meeting
3/12.朝6:00〜起床。
今日は朝から風が強くて目が覚めると、昨日のパドルセッションで身体がバキバキだ。
やはり緊張と、寒さ、スープの量で身体はだいぶ無理していたようだ。
とりあえず灯台の方に波チェックしに行くと風が10mオーバー吹いている。

今日は回復の見込みはないので、jetskiドライバーとコンタクトをとり、jetskiレスキューとtowingミーティングをやる事にした。
towingをしないかと誘われたのは、3チームあった。一つ目は、ギャレットマクナマラチームのWLSの大会アシストチームだ。
もう一つは、ブラジルチーム、最後に、ジェットレスキューでtowingのプロのDavid langerdsだ。

僕は全員にあったが、Davidにきめた。
彼は58歳のbigwaverだが、目を見て命かけてくれそうなのと、僕に見合う金額でレスキューを引き受けてくれた。
1日、350ユーロ、役4万円と、燃料費80ユーロ、役1万円…5万円がかかる。これにカメラマン様だと2倍以上の10万かかる。
サーフィン1セッションで、この価格はみんな出した事はないだろう。
しかしこれもサーフィンのビジネスだ。僕はそこの最前線のプロとやれる事が価値があると思ったので、トライする事にした。
ミーティングルームでの会話はyoutubeでも残しているが、改めて見てほしい。

bigwaveでのtowingは初めてだ。
ライフガードのジェットは良く乗っていたが、小波で引っ張るくらいだった。
まず、davidの紹介を改めてしよう。
かれはアメリカのカリフォルニア出身で、マウイに移住し、長年jawsでのtowing時代を過ごし、ギャレットマクナマラが、NAZAREでショットを残したと同時にポルトガルに移住し、今は10年以上レスキューとtnwingのプロとして常に現場にいる、長年の戦士だ。

僕が理想としてるtopguns の形をやっている人間だ。
彼と3時間ほどミーティングをした。
内容は、ジェットのレスキュー方法。
波のチョイス、手の話し方や、コントロールの説明、乗り終えた後等だ。
その後マリーナ(漁港)にある彼のジェットとオフィスにあるtowingボードやギアを見に行き、イメージを固めた。

3/13金曜日の大潮でかなりでかいし風が強い、不気味な数字だがTRYしてみるつもりだ。
この後、ジムに行きトレーニングしにいくと、towingのプロのメンバーと合流して本格的なメニューを目の当たりにしてビックリしていた。
その中には、女性で1番でかい波に乗った、フランスの”ダスティーヌ・デュポン”の姿があった。女性でここまで努力してる姿を見て、とても、励みになった。

いつかセッション出来るように頑張ろうと思えた。
次回 NAZARE towing本番について