3/8出発の日がきた。
初のヨーロッパ旅行で、波の状況や宿までの移動方法、ボードをもっていけるのか?パートナーはいるか?など出発前に凄く悩み、チケットを買うに買えない状況だった。
当日、妻に「今日ヨーロッパいってくる」と伝えると流石にびっくりしていたが、最終的に「頑張れ」と手編みのミサンガを作ってくれ脚に巻いてくれて送ってくれた。
僕の妻が日本Iのbigwaverだと思う。
チケット代は、ギリギリに取ると意外と安くなり11万円くらいだが、移動時間は、行きが36時間、帰りが42時間と、約4日間は移動時間となり、滞在時間は5日感のハードスケジュールとなり、体はボロボロになると予想された。

出発当日友達に連れて行ってもらって空港でボードチェックをするとやはり4便の飛行機を経由することで自分のGUNを持っていくことができなかったことにとてもショックを受けた。
しかし行ってみないと何も始まらないのでとにかく友達に連絡しまくって宿や、GUNそれからカメラマンなどに連絡をとって飛行機に乗った。
寒い地域なので冬服やウェットスーツそれからブーツやグローブ、ヘッドキャップ、ライフジャケットなどで荷物はパンパンで移動はとても大変だった。
宮崎から関西、エミレーツ航空を使ってドバイからリスボン”ポルトガル”まで全部で30時間オーバー乗って到着した。
空港では予約していたレンタカーが言葉が通じなかったため借りれず2時間後にようやく借りることができて道路状況がわからないためnazareに到着したのが、夜中になっていたが、宿は開いていて僕を気持ちよく迎え入れてくれた。
宿を見てびっくりしたのは、本格的なビックウェーバーの施設でとてもきれいで大きく優しいスタッフによる接近で、僕1人しか滞在はいなかった。寂しかったけど集中しできると思いゆっくり眠ることにした。

この施設は、nazareの街がbigwave用に作られた施設の様で女性は入れないみたいだった。
youtubeでもUPしているが、一人旅ほど楽しくて、身につく物はないと痛感した、人との知り合い数、努力して身につけた言葉、英語での、交渉。未知の旅は不安だけど、目的がはっきりしてるとなんだかんだ自然にたどり着く事が出来るし、風景や、興味がある事に少しずつ挑戦しようと勝手にし始める。
新しい自分を発見出来る、一人旅をする事をとてもお勧めしたいと思う。
今回の反省点は、WIFIが空港でpick UP出来なかった事。ポルトガル語をもうちょっと勉強しとくべきだったとおもう。
さて、次回はnazare到着してからの挑戦までの現地の動きをUPしたいと思います。
